玉響 進化しつづける加護ちゃん

「玉響」は「たまゆら」と読みます。 こちらでは、加護亜依さんを大好きなsirchanが、ゆるやかに応援していきます。

握手会つれづれ

 亜依さまののさまが、握手会のことについて本心ではどのように思われていたか、そのようなことはわたくしたち下々のものには窺い知ることなぞできようもありません。ただ、仮に本当に握手会を苦手なものとされていたなら、ののさまの、このお言葉が重たいと思います。
「やっぱりね、なんでもできるんですよ。二人だと。」(「U+U=UU」p.54)
 そして、天使ふたりは望んだとおり1500人もの人に幸せを施して、慌しく東京へ戻ってゆかれました。今日くらいは天使の休息日ならよいのですが・・・。
 畏れ多くも握手していただくまでは、亜依さまののさまをあたかも神のように崇め奉っておりましたが、握手していただいてから、その考えは少し変わりました。「愛の意味を教えて!」をオープニングテーマにしております関西ローカルの情報番組「っちゅ〜ねん!」が始まりましたとき、ゲストとしてWが登場されました。その前に、作曲者ということでつんく♂さんがVTRで出演されていたのですが、そのときつんく♂さんはダブルユーのことをこうおっしゃってました。
「食堂のおねーちゃんみたいに気軽に接してください!大丈夫ですから」
 その意味が改めて分かったような気がしました。亜依さまののさまの奇跡は崇め奉るより、同じ高さに立つ方がなお際立ちます。彼女たちは普遍の愛をもたらす奇跡の存在で、それに包まれるような感覚がございます。
 友達感覚のアイドルとも違います。
 「アイドルサイボーグ」と呼ばれる松浦亜弥さまのように、アイドルとファンの関係が絶対者(あやや)に対するエロスの愛で成立しているものとも、実は異なっているように思います。
 アガペーの愛は高いところから降り注ぐものではなかったようです。
 あのふたりの放つ強い愛の力に、ひとりでも多くの方が触れられることを強く祈ってやみません。結論としては、以前から述べていることと大してかわらないのですが、亜依さまののさまは神をも超える存在でございました。
 ちらかった文章で申し訳ございません。あの素晴らしさをどう伝えればよいのか、1日おいて余計に分からなくなってまいりました。


 一言で申せば「まさしく愛の意味を教えられました」