玉響 進化しつづける加護ちゃん

「玉響」は「たまゆら」と読みます。 こちらでは、加護亜依さんを大好きなsirchanが、ゆるやかに応援していきます。

神が遣わされた天使

 亜依さま強化月間、本日の亜依さまのご出演は、9時から日本テレビで「ザ!世界仰天ニュース」。いきなり「シチューを食べながら見てます」発言で笑いをとられます。亜依さまとシチュー、なんとお似合いだこと。是非クリームシチューで、にんじんは星型にくり抜いていただきたいものです。
 1本目の仰天ニュースは、韓国発嫁いびりの鬼姑に嫁の復讐、というワイドショーのような話題でした。嫁のいびりっぷりが半端でなく、うら若き乙女がこのようなものを見せられても反応の仕様もないのでは、と、話題と亜依さまのミスマッチを大層不服に感じておりました。
 2本目も脱獄囚がヤケになり、どんどん人を殺してゆく話で、時々小窓にうつる亜依さまのいたたまれなさげな表情を拝見するのが辛くなってきました。脱獄囚のニコルズが逃げ込んだ家には、引越しのため一人娘を実家に預けていた若いお母さんがひとりでいたのです。最初は恐怖に震えながらも娘に会いたい一心で頑張る母親は、「死んだも同然(だから、もう何をしようといいんだ)」と腐るニコルズに対して「でも、あなたは生きているわ」と語りかけます。この辺りから空気が変わってきました。夫を殺されて亡くしている彼女のこの言葉の力は強かったことでしょう。ニコルズの今の状況が決して窮地ではなく、どんな状況でも自分にできることがあることを、やさしく粘り強く伝え続けた結果、ニコルズは警察に捕まる決心をしたのです。ニコルズは彼女にこういいました。
「あなたは神が遣わされた天使だ」

 そこで、小窓に映すべきは中居氏ではなく、亜依さまでしょう。
 いつの間にやら、亜依さまは慈愛に満ちた表情となり、こうおっしゃっておられるかのようでした。
「わたくしの遣わした天使よ、よくぞ任務をまっとうした」

 それにしても、出演者の皆さん、彼女のことを呼ぶときに「シングルマザー」って、そればかり。お名前で呼んで差し上げましょうよ。キャサリン?ジョセフィーヌ?・・・・わたくしも覚えておりませんでした。