玉響 進化しつづける加護ちゃん

「玉響」は「たまゆら」と読みます。 こちらでは、加護亜依さんを大好きなsirchanが、ゆるやかに応援していきます。

しながわ水族館

sirchan2006-08-21

http://www.aquarium.gr.jp/
 最近は上京するたび亜依さまに因んだ土地を訪れることにしております。前回は、鎌倉で旧華頂宮邸を訪問しましたが、今回は、あの名作「ダディドゥデドダディ」*1のロケ地しながわ水族館トンネル水槽でございます。
 あざらし館が完成したためか、事前調査よりも入場料が200円上がって1300円になっておりました。それでも、滞在可能時間30分という状態で入館したため、とにかくトンネル水槽を目指して一直線です。「トンネル水槽」の矢印に従って進むと、まずは階段。降りきると、すぐにトンネルではなく、まず待機場のような広間がありました。ディズニーランドのアトラクションのようですね。そちらで、トンネルに入る順番を待ちます。
 トンネルの径は意外に小さく、頭上に圧迫感を覚えます。コの字型で縦の辺が最も長くなっているのですが、この距離も映像で拝見するよりも短く感じます。そういえば、DVDで亜依さまはそんなに歩いて移動していなかったかしら。
 頭の上をエイが悠々と渡ってゆきます。海がめさんも大きいです。そして、この下で亜依さまがダディドゥデドダディをお歌いになったのです。
 「トンネル水槽」は名前のとおり水槽にトンネルを掘った状態になっておりますので、水槽の外側からトンネルの中にいる人を見ることもできます。さらに、恐ろしいことに「カメらくん」(名前は不確か)なる水中カメラをつけたカメの人形が水槽内に設置されており、お客様が自由にカメらくんを操作して、その映像をテレビ画面で見ることもできるのです。大きな青い水槽越しに見える歌う亜依さま・・・。きっとこれは素敵でしょうし、このトンネル水槽を使うことを決められたときには、当然かような映像を使うことも計算に入っていたことでしょう。
 にもかかわらず、実際完成したVTRはトンネル内部でカットなしで、ひたすら亜依さまを正面から捕らえたものでした。その中で、亜依さまは嬉しそうな顔、悔しそうな顔、こりゃまいったな顔と歌詞にあわせて百面相です。それはそれは、正面から受け取るより他ございません。現場を拝見して、あらためて亜依さまの凄みを思い知らされました。

*1:ファンクラブ限定DVD「ベストショットvol.2」収録