つんく♂ディナーショー
いろいろありまして、遅くなりました。
あまり時間もないので軽く。
ネタばれございますので、東京で参加される方はご遠慮ください。
- 客層:ほぼ女性。ですが、年齢層は本当に広うございました。30歳前くらいから果ては60歳・・・ひょっとしたらもっとお召しだったかも。
- お衣装:披露宴かと見まごうほど、ヘアメイクもばっちりの方、お着物、浴衣、アオザイ、何でもござれ。もちろん普通のおしゃれ着の方が一番多かったですよ。
- 会場:広い!500人くらい入れる会場で、驚いてしまいました。3万円近いチケットをこんなに捌けるつんく♂さんの力に思わず感動。
- お隣の方:何となしにお話してみますと、関東からわざわざお見えだとか。どうやらつんく♂さんのファンの方のようで、あくまでハロプロファンのわたくしたちにはネタがなく、当たり障りのない話で逃げてしまいました。何だかアウェイ感が漂います。
- お食事:前菜、スープ、リゾット、メイン、デザート、コーヒー
何か1品足りないような気分でした。
先にアナウンスで会場後方よりの登場となりますが、お席を立たないようにとの旨。すると、皆さん椅子を持って花道っぽいところの両サイドへ移動なさる。
なるほど、と感心しているところへ、暗転、つんく♂さん登場。
って「ウルフルなんとか」の「ガッツだなんとか」(つんく♂さん談)歌いながらかい!!しかも、まるでおじさんの鼻歌のようにかる〜い歌い方です。ソウル0%です。ショーが始まる前に「シャ乱Q派とウルフルズ派がいたよね」という話をわたくしたちはしておりましたので、大いにうけてしまいました。
そのつんく♂さんに対して嬌声をあげながら、握手を求める花道かぶりつき席の皆様。それに笑顔で答えるつんく♂さん。あらあら、お着物のおば様も席を立ち上がって手を伸ばしに行かれてます。つんく♂兄さん、凄い人気です。
「メモリー青春の光」、や「大阪恋の歌」をつんく♂さんが歌われるのを直に拝聴できるのなぞ、ハロ好きのわたくしたちには堪らないものだったのですが、会場全体の雰囲気としては微妙な感じでした。*2
山口百恵さんの「さよならの向う側」を歌われるつんくさん、かっこよかったです。
しかし、締めはやはり「シングルベッド」で、シャ乱Qのつんくさんの歌を聴きたくて会場に駆けつけた皆様は、「やっぱりシャ乱Qの歌はいいですね」と満足してお帰りになられていたようです。シャ乱Qのではないのもいい歌ですよう。
最後にバンドの紹介がございまして、そこで初めてギターが「鈴木俊介」さんであったことを知りました。あなたさまがあの!と思った方があの中に一体何人いたのだろう、と思えるくらいの反応の薄さでした・・・。
ゆっくりと座席について歌を楽しめるステージを久しぶりに味わいまして、いつものコンサートのようにノリノリになるのも楽しいけれど、歌をじっくり楽しめるのもいいな、と思いました。
センターステージに電子ピアノが置かれて、そこで亜依さまが弾き語りで「夢をあきらめないで」を歌われたら・・・そこは極楽浄土でしょう。
すみません、このような屑のような感想で。
時間が空き、記憶が復活したらまた加筆することもあるやもしれません。