玉響 進化しつづける加護ちゃん

「玉響」は「たまゆら」と読みます。 こちらでは、加護亜依さんを大好きなsirchanが、ゆるやかに応援していきます。

ベリーズ工房シングルVクリップス①

 CD屋さん1軒目は発注しておられませんでした。天誅。2軒目では棚の1段目にディスプレイされておりました。大層な取り扱いの違いでございました。
 さて、中身ですが、ベリーズ工房の皆さんのかわいらしさが満載です。楽曲的にはあまり興味のなかった「ピリリといこう」は、おひとり1コーラスずつ交代で歌っているところがPVではバスの座席から順番に後方に顔を出すことでうまく処理されておりました。Close-up Ver.もございますが、こちらになるとひたすらに顔のアップになってしまいますので、くどさが過ぎてしまいます。
 何より、「恋の呪縛」と「恋の呪縛 スマイルVer.」の対比が素晴らしいです。真面目顔はやめて、といいつつ本人たちが真面目顔で歌い続ける通常バージョンに対して、スマイルバージョンは全員でにこにこして首を左右に振りながら、ときどき顔を見合わせたりしながら歌い進めてゆかれるのです。これだけのことで曲の雰囲気が全然変わってしまいます。緊迫感がなくなり、幸せそうにすら聞こえてまいります。にこにこしている8人は、みんなかわいらしすぎて撫で撫でしたくなってしまいます。
 このDVDを拝見して、心のそこからベリーズはみんなかわいい、と思えるようになりました。ベリーズのファンに女の子が多いような気がしていたのですが、もともとハロプロが好きな女の子というのは「かわいい女の子」がすきですから、ベリーズのように天然にかわいいものには思わずよろめいてしまうのでしょうね。