玉響 進化しつづける加護ちゃん

「玉響」は「たまゆら」と読みます。 こちらでは、加護亜依さんを大好きなsirchanが、ゆるやかに応援していきます。

恋の呪縛

 ケーブルテレビで「Jエンタ」というPV紹介の10分番組がかかっています。
今は、後藤真希さまの「さよなら「友達にはなりたくないの」」、
   ベリーズ工房の「恋の呪縛
一曲飛ばして
   モーニング娘。涙が止まらない放課後
となかなかすばらしいラインナップでございます。
 そこで、「恋の呪縛」のPVを途中まで拝見したのですが、これがなかなかにすばらしいのです。
 歌の内容は、友達と同じ人を好きになってしまったのですが、それを言い出せないうちに、逆に自分が告白されてしまって、どうしよう。というもので、一昔前の少女漫画のような設定(「星の瞳のシルエット」が読みたくなる説。*1)なので、「学校」の匂いがするベリーズ工房の皆様に歌っていただいてるのは、正しい選択だったと思います。Aメロ、Bメロでは、黄昏の教室で感情を押し殺すような真面目顔のベリーズさんたちのアップが順番に、サビで白いお部屋で歌衣装を纏い舞われているのが映されております。
 さて、この歌の世界をメンバーを登場人物にしてお話を作っておられる方がおられます。
http://d.hatena.ne.jp/carina_canopus/20041110
 「コバルト文庫」や「ティーンズハート」に見られたような文体で、キャラクタの個性を生かしてうまくお話にしあげていらっしゃる、と感じました。どのメンバーでカップリングさせるかというところで、センスが問われると思うのです。例えば、熊井さんと菅谷さんで書こうとしても、お話の緊張感が出ないのでは。