玉響 進化しつづける加護ちゃん

「玉響」は「たまゆら」と読みます。 こちらでは、加護亜依さんを大好きなsirchanが、ゆるやかに応援していきます。

あややと美輪さま

本日、美輪明宏さまの音楽会を鑑賞してまいりました。
悪いことがたくさん起きるこの頃だからこそ、美しいものを見聞きし、優しい心になってお帰りください、というコンセプトでした。
第一部では、日本の美しい言葉が歌詞になっている昔の歌(学校唱歌の類)を春夏秋冬順に聞かせてくださいました。
お歌いになるまえに、その歌に関して様々なお話をして下さるのが、楽しく、そして含蓄深くお歌を拝聴できました。
第二部はシャンソン。「何者も愛を妨げることはできない」というテーマを強く印象づける構成でした。お歌の前に一人芝居をなさったものがあったのですが、これが絶品で、お歌を聴きながら胸が締め付けられる心地がしました。
途中、ためになるお話もたくさん伺えました。
その中でも心に残ったのが、「自分を愛しなさい」というもの。自分を愛して、体も心もお手入れして栄養を与えてあげれば、自然と人に好かれるようになるし、その相手も愛することができるようになる、という主旨だとわたくしは解しております。
自分を粗末に扱っていると、心もすさんできて、すると人にもやさしくなれない、と。
わたくしは平素より、自分を甘やかしてはおりますが、自分を愛してはいないな、と深く反省しております。そう思う中で、ひとつひらめいたことがございました。
「自分を愛している」といえば、あやや、こと松浦亜弥さま。
美輪さまは経験に裏打ちされた説得力でわたくしどもを励ましてくださいますが、あややは今まさに自分を愛して成長している、そのパワーでわたくしどもを励まして下さっている様に感じます。
実は先週、あややのコンサートに参ったところなのですが、図らずも2週連続で、根底に流れるものは同じものであるステージを拝見することになったようです。
やさしい気持ちになれるこういう経験をもっと大事にしようと思います。
ということで、亜依さまのご尊顔を拝するだけでとてもしあわせになれるので、もっと積極的にコンサートへ参ろうと決心する sirchanでございました。