いい仕事そのⅡ
昨日も書きましたが、
Hello! Project 2005 夏の歌謡ショー〜'05 Selection! Collection! 〜
楽しいコンサートでした。
みどころなどは「続きを読む」で。(ネタばらし、ございます。ご注意ください)
なお、今回のコンサートについては特に、事前情報のない状態でご覧になることをお勧めいたします。
まずは、つれづれに箇条書き
◎「ハローのテーマ」で左右サブステージ下から登場。
「これからハロコンですよ」という雰囲気が出るので「ハローのテーマ」使いはよかったです。意外にも「ハローのテーマ」が使われたハロコンは一度しかないのですね。サブステージから登場して花道を歩いてセンターステージへと広がってゆくのも、会場に一体感を与える効果があったかと思います。
◎いきなりみんなでピロリン
しかも亜依さまがわたくしのいるスタンド側のサブステージにお見えでしたので、感動の余りひたすら涙ぐみながら鑑賞いたしました。
◎さらにマンパワー(全員)で、亜依さまが愛ちゃん役
まだ、自分側のサブステージにいてくださることに感謝。今見ておかずにいつ見る、という判断のもと、ただただ亜依さまを崇め続けました。
◎MC登場。ちゃんと矢口さんがいらっしゃって、嬉しゅうございました。
いきなり辞めたことにも、話の中で触れられていてほっとしました。
◎夢ならば (バックダンサー、ベリーズ工房)
なっちのすぐ後ろでゆりなちゃんが踊っておりますよ。(ほぼ私信)
◎セクシーオトナジャン→(歌組)松浦・紺野・岡田(踊組)斉藤・加護
ハロコン関連の巡回をしていると、「どうしてミキティのあとにハロプロ巨○組を・・・」という記述に出会い、はじめてこのメンバーである意義に気づきました。歌はROMANSのSEXY NIGHT〜忘れられない彼〜 だったようです。
紺野さん、唯ちゃん、ふたりともいい声で歌われていると、わたくしは思いました。そして何より「ダンサー加護亜依」。なかなか見られませんよ。カッコよかったです。ここでも目はひたすら亜依さまを追うことに終始いたしました。
◎ドラムが登場・・・まさか!亜依さまが!?
と思ったら、まことさんでした。ああ、そうですか。
思わず崩れ落ちてしまいました。
しかし、生ドラムによる「カッチョイイゼJAPAN」は、素直にかっちょよかったです。まことさん、初めて存在意義が。
◎This is 運命
サブステージにメロン記念日が登場し、曲が始まる。メロン記念日の番なのね、と思っておりますと、なにやらメインステージの方で隊列を組みなおす動きが見えました。あれ?と見やっておりますと、いきなり全員参加し始め、しかもメインステージ中央では、稲葉さんが全身で指揮をなさっておられるのです。適材適所!プリプリピンクの中ですら、ひとりダンスがオーバーアクションで目立ってしまうあっちゃんには、この曲の指揮ほど似合うものはありません。
ビバ!あっちゃん
◎エレジーズ
シャッフルは3曲ともそれぞれに好きですが、コンサートで聞いてエレジーズのが一番好きになりました。対岸のサブステージだったので、遠かったのですが、それでもれいなさんがかわいかったです。
◎卒業生によるラブマシーン
出だしで「またラブマ?」と思ってしまいましたが、場内がどよどよし始めメンバーがよく見えるようになって参りますと、中澤さんはじめ卒業メンバーだけがステージ上におられる。昔の方がよかったなどと思ったことはございませんが、それでもやはり中澤姉さま、かおりん、なっち、圭ちゃん、真希さま、梨華ちゃん、亜依さま、ののさま、この「モーニング娘。」が見られたのは嬉しいですし、これぞ娘。の歴史のなせる業でしょう。「みだら」は勿論姉さまでした。♪モーニング娘。もWOW WOW WOW WOWのところも、そのまま歌ってくださいました。ただ、矢口さんが今回はMCとしての参加でしたので、このラブマシーンに参加されなかったのが口惜しゅうございます。
◎モーニング娘。新曲「色っぽいじれったい」など計4曲
卒業生によるラブマから引継ぎで、現在のメンバーによる新曲。
曲の紹介は亜依さまでしたが、あぁきゃわ色っぽい。
小春ちゃんが思っていたより随分よかったです。(スペジェネでも可愛かった)
ハピサマもございまして、セリフは吉澤さんが務めておられました。「つり好きには悪い人はいない」と言っているお父さんのイメージがどうしても頑固一徹父ちゃんになってしまいます。ひとみさんにそんなことおっしゃられたら、泣けてきてしまいます。
◎本当のALL FOR ONE & ONE FOR ALL!
なっち入りのが見られてよかったよかった。
は。だがしかし、矢口さんがいなかったのね。
どういうわけだか、肝心なところを忘れている。
総評
今回のハロコンは、ハロプロ内の各ユニットの序列を適正化する役割を果たし、かつ新曲のプロモーションを有効にできていたと思います。
ベリーズ、美勇伝の新曲を冒頭におく。しかも、持ち歌を自分たちで歌うのはそれだけ。ただし、他のメンバーが歌う彼女たちの曲も一曲ずつあり、アピールを欠かしておりません。
亜弥さま、真希さまの大御所はソロ2曲。なっちは1曲ですが、オープニングで「ピロリン」合唱があるようになっています。
そして、娘。卒業生→娘。現役生、へのバトンを明確にし、現娘。に4曲歌わせることにより、あくまでハロプロの柱はモーニング娘。だという印象を強く与えるセットリストになっております。そこが、大層心地よく感じました。
サプライズがたくさん散りばめられており、わくわくできる上に、安定感があるので安心して楽しめたのだと思います。
今回のコンサートを初日に観覧できたことに、感謝いたします。